工業用粉砕機 IR250

とても丁寧な仕上げをトン単位で!

IR250
主な特徴 ハードウェア システム例 オプション ブルーナージャパン製品一覧

IR250システム構成例      

大規模な飲食店にもIR250は適しています。
スイス市営食堂では毎日14,000食もの食事が準備されます。
BRUNNER社のIR250には裏ごし器が付いておりまた、安全に素材・食材を供給出来る用に
回転フィリング装置が付いています。
素材・食材の量が沢山でも簡単にニンジンはピューレに変形しリンゴはアップルソース、
ジャガイモはマッシュポテトに変わります。

IR250 工業用粉砕機は自動化された生産工程にも上手く組み込むことが出来ます。左図はナッツがおろされ、計量されて20Kg の袋に詰められるものです。
完全に自動化されていて、誤差は2g以内です。
装置はIR250と量り付きスパイラルコンベアチャンネル袋ホルダー、台車から構成されています。おろし後、計量はゼロにリセットされます。

上図のIR250には自動的にモッツァレラチーズが供給され、自動化されたラインの中でチーズをスプレッド向きにおろします。BRUNNER社IR250はモッツァレラチーズをこの様に加工できる唯一の工業用おろし機です。

上図においてもIR250が複雑な工程の中心となっています。
フローガバナーが一連の装置をコントロールし、牛乳10リットル毎に正確な量のおろしたチーズがタンクに供給され同質のどろどろとした材料の中に混ぜ込まれます。
この工程は両方の構成物の量が正確に合っていなければ上手くいきません。チーズの計量器は減少を基準として動きます。
IR250は均一におろされた製品を確実にし、いつも完璧です。

左図の二つの機械は、IR250を直列配置とでもいった様に配置しています。シュレッドされなければならない1/4脂肪エメンタールをおろし、散らすのに適したとても細かくおろされた製品が一つの作業サイクルで製造出来る様になります。
この細かい散らし用の米粒大におろされた材料の粒はバターをつけたパンのスライスに散らすためのものです。